2006年12月03日

第5話「巨獣」

グシャ!
   



ドパン!
ベシャ!


ドゴッ!
ビチビチッ!
バシャ!



ドゴーン!
ボトッボト!








「こんなもんか?今夜は?」
「そうだな、ミズネ君、何匹かな?君は」
「僕は6匹です。ランダさんに勝ちましたね!」
「まぁ、魔法の俺には勝ててないな」
「グラフは魔法しか使わんからセコくみえてしょうがないなぁ、ミズネ君」
「そうですねぇ・・・・」
「っ・・・」

今夜もまあまあの収穫を得た3人だ。だが3人は気づいていない、今夜きた獣はみんな弱かったことを。
そして目が全員黄色いことを・・・。

次の日の夜。

「・・・・・・・・・・つまんねーぞランダ!なんで獣がこない!」
「前にもこんなことあったろうが・・・」
「にしても、昨日はあんなにきたのによー・・・・」
「いいんじゃないんですか?平和で」
「金が・・・・」
「お前はどこかの悪社長か」
「違うけどよ・・・、なんか気味が悪いのにこないのがつまらねーっつってんだよ」
「毎日シルクハットかぶってるお前のほうが気味悪いぞ」
「今時シルクハットかぶってるのグラフさんくらいですよ?」
「うるせぇ!」

やれやれ、もうすぐですごいのが来るというのにのんきな奴等だねぇ・・・。
っと、来た来た。




ズーン・・・   ズーン・・・  

「ん?」
「どした?ミズ」
「いや・・・、なにか地震のようなそうじゃないような・・・」
「地鳴りかなにかか?」
「ほらみろ・・・・。 ? 月の明かりは?」
「??」「??」

3人が同時に空を見上げると、そこには二つの真黄色な月がふたつあった・・・。
正確には・・・・・、『眼』だ。

3人「なんじゃこりゃああああああああああああああああああああ!!

怪物「ウウォオオオオオオオオオオ!」

ドゴーーーーン!!

「デカすぎだろ!」
「グラフ!お前の魔法でなんとかしろ!」
「そうですよ!早く唱えて!」
「わかってるって・・って、うあお!!」

ズゴーーーン!

3人は廃ビルに逃げた・・・・・、作戦を練っているようだ。

「だーかーらーよ、お前らがあいつらをひきつけてそのうちに俺がぶっとばすんだよ!」
「それで僕とランダさんが死んだらどーするんですか!」
「そうだ!貴様だけ生きてるなんて、あの世からお前を祟りたくなるわ!」
「うるせえ!じゃあなんかいい案はないのかよ!」
「あ!」
「なにかいい案でも浮かんだのかぃ!?」
「耳貸してください」







「どうですか?」
「ミズ、失敗したら金はやんねーぞ」
「大丈夫だ、それならいける」
「よし、ミズラン、いくぞ!」
2人「おう!・・・・・・二人の名前をセットにすんな!!」



相変わらず黄色い眼で3人を探す新獣。
と、その目の前というか、ビルの屋上には・・・・

「よぅ!元気かぃ?獣さん!」
 
そこにはガンをもったミズネが立っていた。銃口をむけている。






3人の作戦はこうだ。
新獣がほえた瞬間、ミズネは大きな新獣のノドの青い部分が見えた。
いわゆる喉○ンコだ。そこに人間はダメージをうけると相当ヤバいらしい。

新獣は攻撃すると同時にほえるので、その瞬間に青の部分を撃つ。
そしてひるんだところで、ランダが空中にグラフを投げる。
そしてグラフの月呪文でけちらす。
なぜ空中に投げるかというと、正確には新獣の脳天まで投げ、脳天の上に達したところで魔法を撃つ、ということだ。
もちろん投げられたグラフは、向こう側のビルの屋上に着地する。




「さぁ、攻撃してみろ!」
「ぶぼああああああああああああああああああああああ!!」



バガン!!
グチ!

「−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−っ!!」

声にならない声で新獣は悶えだした。

「いくぞグラフ」
「よし・・・・・・・・・いまだ!」

バヒュン!

詠唱しだした・・と思った瞬間・・・

新獣の脳天にとてつもなく大きい魔法陣が浮かび上がった。
と、次の瞬間!

ピィーーン・・・・・・シュボン!

世界の全てを照らすような白い光の柱ができ、新獣はなくなった。
厳密に言うと、頭以外なくなった・・・。








「なにか不安があるのか?グラフ」
「まぁ、不安というより不満ですねぇ、この場合」
「ミズネ君、ワシは馬鹿なんだ」
「あ、いわゆる筋肉馬鹿ですね!」
「2人ともうるせぇぞ!」
「うるさいのはそっちでしょ!なにが『あんなデカイのたおして30万かよ!』ってわめいてうるさかったんだよ!」
「ミズネ君、どうどう」
「だってよーミズ、考えてみろよ。あんなにでかかったんだぜ?」
「ひとり30万。計90万ですよ?なにが不満ですか?」
「不満だよ!だってよーdしうふぁhglfkbさhヴぃふぁしう・・・







ながくなりそうだからこの辺で。
新獣、書いててそこまで大きくしなくてもよかった気が今してきた・・・(汗)

まぁなにはともあれ、無傷で勝ったのはすごいなあ・・・・
うん、すごい!
byガランドール




posted by ガランドール at 16:46| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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