2006年12月07日

第6話「洞窟」

「洞窟!?」
「ホントですか!ランダさん!」
「ああ!ワシはウソをつかない!やっと『獣』のすみかがわかった!!」
「よし、必要なものを今すぐまとめろ!今夜の仕事が終わったらいくぞ!」
2人「おう!」




















いきなりこういう展開ですまない(汗)
そろそろかなぁ・・・と自分でおもっていたんだ(冷汗)
まぁ、今夜の仕事がおわった3人がむかったのは『洞窟』だ。
タイトルどおりだな(またまた汗)
今日の話はどうくつまでの道のりを語ろうと思う。楽しいかどうかはわからないが、一応読んでくれ(笑)
では、「楽しいなら楽しい、それでいいと思う」の始まりはじまり〜(チャンチャンチャンチャン♪)









・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・、こんな始まり方でいいよな・・・、きっと許されるさ。







「寒い!」

第一声はやっぱり主人公のミズネ、山の中腹にいるからかなり寒いらしい。

「がはははは!若いのになさけないのー!」
「ったく、もやしはお留守番のほうがよかったか?」
「ランダさんはともかく!グラフさんはコート着すぎですよ!何枚着てるんですか!」
「あぁ、これか?たしかー・・・」
「7枚じゃないのか?」
「7枚!?」
「あぁそっか。だな、ランダの言うとおり7枚だ」
「着すぎですよ!1枚貸して下さい!!」
「ヤダね!もやしにやるようなコートはねぇよ!」
「もやしだからこそでしょーが!!」
「二人ともうるさいぞ。クマがでてきたらどうするんだ。」
2人「そーゆーときはランダ(さん)がやればいいでしょ」
「ワシは熊以上か!」
「だってー、獣はクマ以上でしょ?」
「おれは今ワンドだせる状態じゃねーしー・・・」
「グラフはともかく、ミズネ君はガンをだせるだろう?」
「このもやしがガンを撃ったら雪崩が起きますよ!」
「だからよー、ランダはバカなんだって。」
「お前ら・・・・言いたいこといって気持ちいいか・・・??」
2人「・・・・・・・・・・・・。なんでもないです」
「よろしい」


どうやらグラフとミズネはびびっちゃったようだ(笑)なんと情けない。
まぁこんな感じに山をあるいている・・・と・・・・・・




ドンッ!

「うお!おいランダ!いきなり止まるな!」
「ん?俺は歩いてるぞ?」
「じゃあミズか?」
「止まったら死んじゃいますって!」
「じゃあ・・・・このクサイのは??」
3人「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。」

グラフは目が合った。
そう・・・・熊に・・・・・・

3人「クマアアアアアアアアアああああああああああああああああああ!!」

ガブッ!
とはいかなかった・・・・。空気読めよグラフ。
かわしたグラフはランダのうしろへ回った。せまりくるクマ。
ランダはびびりながらも思いっきり殴った!

クマ「ガフッ!」

さすがは舞闘家。一撃だった!

2人「おぉぉぉお」
「びっくりしたのぉー・・・・」


こんなできごともあり、ようやく着いた洞窟。
霊能力者でもあるグラフは鳥肌がたったという・・・・。
おびただしいケモノの血があった。
不気味以外ないだろう・・・・。






というわけで今日はこれで終い!
つぎは洞窟の中でのバトルを書こうとおもう!
健闘を祈る!!(謎)
byガランドール
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2006年12月03日

第5話「巨獣」

グシャ!
   



ドパン!
ベシャ!


ドゴッ!
ビチビチッ!
バシャ!



ドゴーン!
ボトッボト!








「こんなもんか?今夜は?」
「そうだな、ミズネ君、何匹かな?君は」
「僕は6匹です。ランダさんに勝ちましたね!」
「まぁ、魔法の俺には勝ててないな」
「グラフは魔法しか使わんからセコくみえてしょうがないなぁ、ミズネ君」
「そうですねぇ・・・・」
「っ・・・」

今夜もまあまあの収穫を得た3人だ。だが3人は気づいていない、今夜きた獣はみんな弱かったことを。
そして目が全員黄色いことを・・・。

次の日の夜。

「・・・・・・・・・・つまんねーぞランダ!なんで獣がこない!」
「前にもこんなことあったろうが・・・」
「にしても、昨日はあんなにきたのによー・・・・」
「いいんじゃないんですか?平和で」
「金が・・・・」
「お前はどこかの悪社長か」
「違うけどよ・・・、なんか気味が悪いのにこないのがつまらねーっつってんだよ」
「毎日シルクハットかぶってるお前のほうが気味悪いぞ」
「今時シルクハットかぶってるのグラフさんくらいですよ?」
「うるせぇ!」

やれやれ、もうすぐですごいのが来るというのにのんきな奴等だねぇ・・・。
っと、来た来た。




ズーン・・・   ズーン・・・  

「ん?」
「どした?ミズ」
「いや・・・、なにか地震のようなそうじゃないような・・・」
「地鳴りかなにかか?」
「ほらみろ・・・・。 ? 月の明かりは?」
「??」「??」

3人が同時に空を見上げると、そこには二つの真黄色な月がふたつあった・・・。
正確には・・・・・、『眼』だ。

3人「なんじゃこりゃああああああああああああああああああああ!!

怪物「ウウォオオオオオオオオオオ!」

ドゴーーーーン!!

「デカすぎだろ!」
「グラフ!お前の魔法でなんとかしろ!」
「そうですよ!早く唱えて!」
「わかってるって・・って、うあお!!」

ズゴーーーン!

3人は廃ビルに逃げた・・・・・、作戦を練っているようだ。

「だーかーらーよ、お前らがあいつらをひきつけてそのうちに俺がぶっとばすんだよ!」
「それで僕とランダさんが死んだらどーするんですか!」
「そうだ!貴様だけ生きてるなんて、あの世からお前を祟りたくなるわ!」
「うるせえ!じゃあなんかいい案はないのかよ!」
「あ!」
「なにかいい案でも浮かんだのかぃ!?」
「耳貸してください」







「どうですか?」
「ミズ、失敗したら金はやんねーぞ」
「大丈夫だ、それならいける」
「よし、ミズラン、いくぞ!」
2人「おう!・・・・・・二人の名前をセットにすんな!!」



相変わらず黄色い眼で3人を探す新獣。
と、その目の前というか、ビルの屋上には・・・・

「よぅ!元気かぃ?獣さん!」
 
そこにはガンをもったミズネが立っていた。銃口をむけている。






3人の作戦はこうだ。
新獣がほえた瞬間、ミズネは大きな新獣のノドの青い部分が見えた。
いわゆる喉○ンコだ。そこに人間はダメージをうけると相当ヤバいらしい。

新獣は攻撃すると同時にほえるので、その瞬間に青の部分を撃つ。
そしてひるんだところで、ランダが空中にグラフを投げる。
そしてグラフの月呪文でけちらす。
なぜ空中に投げるかというと、正確には新獣の脳天まで投げ、脳天の上に達したところで魔法を撃つ、ということだ。
もちろん投げられたグラフは、向こう側のビルの屋上に着地する。




「さぁ、攻撃してみろ!」
「ぶぼああああああああああああああああああああああ!!」



バガン!!
グチ!

「−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−っ!!」

声にならない声で新獣は悶えだした。

「いくぞグラフ」
「よし・・・・・・・・・いまだ!」

バヒュン!

詠唱しだした・・と思った瞬間・・・

新獣の脳天にとてつもなく大きい魔法陣が浮かび上がった。
と、次の瞬間!

ピィーーン・・・・・・シュボン!

世界の全てを照らすような白い光の柱ができ、新獣はなくなった。
厳密に言うと、頭以外なくなった・・・。








「なにか不安があるのか?グラフ」
「まぁ、不安というより不満ですねぇ、この場合」
「ミズネ君、ワシは馬鹿なんだ」
「あ、いわゆる筋肉馬鹿ですね!」
「2人ともうるせぇぞ!」
「うるさいのはそっちでしょ!なにが『あんなデカイのたおして30万かよ!』ってわめいてうるさかったんだよ!」
「ミズネ君、どうどう」
「だってよーミズ、考えてみろよ。あんなにでかかったんだぜ?」
「ひとり30万。計90万ですよ?なにが不満ですか?」
「不満だよ!だってよーdしうふぁhglfkbさhヴぃふぁしう・・・







ながくなりそうだからこの辺で。
新獣、書いててそこまで大きくしなくてもよかった気が今してきた・・・(汗)

まぁなにはともあれ、無傷で勝ったのはすごいなあ・・・・
うん、すごい!
byガランドール




posted by ガランドール at 16:46| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年12月01日

第4話「理由」

「・・・・・・・・・。」
「どしたミズネ?」
「腹でも痛いのか?」
「・・・・・・・。なんで頭だけ?」
「??」「??」
「だって、倒したら溶けてなくなるんでしょ?なのに何で頭は残ったのか不思議で・・・」
「ああ、それは俺らにもわかんねーよ。」
「ミズネ君が頭を取りに行った時に、頭だけが動いてなかったかぃ?」
「えぇ。だからわたされたナイフで刺しました。」
「まぁ、俺らにはわかんねーよ」
「グラフ、そのセリフ二回目だぞ」
「何回言ってもいいだろ・・・」

たしかに不思議だ、頭だけが残る。うん、不思議だ。
まぁ気にしないでくれ、かいてる本人も不思議がっているんだから。

「まぁそんなことより、いつもより獣がいたおかげで340万も稼げたなんてなぁ・・・。政府は優しいねぇ。」
「その金はどうするんですか?」
「この金はねぇ、貯金さ」
「へ?使わないんですか?」
「つかわねーよ。もったいねぇ」
「ああ、もったいないな」

・・・・・・・・。なんてケチな奴等・・・・。ミズネもそう思ったろう・・・。
ミズネは昨晩、案内された自分の部屋を見て唖然とした。
もともとが金持ち一家のお坊ちゃまだったので、汚い部屋には住んだことがなかったのだ。徹夜で掃除したのはここだけの話。

「だからいつもここしか電気がついてないんですね・・・」
「あぁ、もったいねぇからな」
「あぁ、もったいない」
「・・・・・。」
「それはそうとミズネ、お前なんで家出したんだ?」
「え?」
「おぉ、それはワシも聞きたいのぉ」
「えーっと・・・」
「こっちの手の内を見せたんだ、そっちの手の内をみせてくれ・・・」
「グラフ」
「ぁん!?」
「思いっきり悪役の目してたぞ」
「ほっとけ」
「わかりました。教えます・・・」






ある晴れた日、いつものように朝に学校に向かうミズネ。
ある晴れた日の夕方に学校から帰ってきたミズネ。
ある晴れた日の夕方に、血まみれの刀を持っているミズネの父、シブ。
ある晴れた日の夕方に、血まみれに倒れて死んでいるミズネの家に仕えていた人たち。
そしてミズネの母。
ミズネは見た、血だらけの刀をもって泣いているシブを。もうこの時点で、ミズネ中では、シブは父親じゃない。








初めてだった。父を殴り倒し、人を殺したのは。











・・・・・・・・・・・。ショックだった。父を殺したことなど覚えてないほどショックだった。
あのホームレスを撃った時、この記憶が戻ったのだ。
その時に、躊躇なく撃てたのは、そのせいかもしれない。










そして、高速(超高速自転車。この場合はバイク)にのり、ガンを持って逃げた。   ミズネは知らないが、そのあと来た警察は犯人をシブと断定。ミズネの遺体を今でも捜している。






「これが僕の過去です」
「・・・・・。」「・・・・・。」
「どうですか?」
「人、殺してんじゃん」
「でしたね」
「躊躇なく撃った時はもしやとは思ったが、ミズネ君、なかなかやるな」
「ども」





あまりはなしたくない過去、けれど二人にははなしてもやかったかな、と、つぶやきながらミズネは眠気にやられ、寝た。


この夜も収穫があったが、8匹。政府からは80万しかもらえない。
ちょっと残念だ。グラフいわく、「二日連続でこない日だってあったんだ。」とのことらしい。






今日はこれでおしまい。読んでくれてる人へ、ありがとな!!
byガランドール
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2006年11月30日

第3話「闘」

夜。深夜0:00、誰もが怯える夜。
獣。深夜0:00、奴らがくる時間。
獣的。深夜0:00、獣を倒す人間。

始まる





闘いが・・・・











ミズネは最初に毛獣(毛むくじゃらの獣)の眉間を打ち抜いた。
即死だった。毛獣は血を流し、振るえるように死んでいった。

ランダは二本の腕で一匹の吸血鬼に顔面ストレートを、もう一匹にはアゴが砕けるほどのアッパーを喰らわせた。

「ミズネ君!そこから離れろ!!」
「えっ!あ、はい!!」

グラフはビルの屋上にいた。月を見つめながら。
そして、ワンドを月に照らし、呪文を唱え始めた・・・・瞬間だった。

20匹ほどいた獣が・・・・・・5匹ほどに減ったのだ。

「・・・、すご・・・・・」
「だろ?お前はランダと一緒に残りを倒せ。」

・・・・・・・・・、いつの間に?
ミズネは目が点状態になった。それもそうだ、さっきまで29階建てのビルの屋上にいたグラフが、今自分の右隣にいるのだから。

「ミズネ君!いくぞ!」
「はい!」

ミズネは2匹の獣を袋小路に追い詰めた。
一匹の獣を倒し、もう一匹を殺ろうとした瞬間・・・

「ガハッ!」

月の明かりが照らす袋小路に、ミズネの美しい血が舞った。

「ぐ、てめぇやりやがったな・・・」
「ryuhire kyuukyuu]

何かを言っているようだ、だがわからない

「リューハイアー?って言ったのか?んなコトはどうでもいい」

ミズネは銃口を獣に向け、撃った・・・・が、相手は吸血鬼。
そうそう当たるものじゃない。よくランダは倒したものだ、しかも一撃。

「げっ!」

心臓を一突き!にはならなかった、つまらん。
ギリギリのとこで左側に避け、吸血鬼の足に銃口をすばやく向け、そして撃った!


「ガバアアアアアアアアア!!!」

この世の声とは思えない絶叫で転んだ。

「手こずらせやがって・・・・」

ミズネは綺麗に吸血鬼の頭はなくしてあげた。

ミズネがグラフのところに戻ると、

「よぉ、新入りさんが帰ってきたのは初めてかな?」
「そうだな、いつも新入りの頭蓋骨持ってるのは獣だからな」
「・・・・・」
「ん?どうした?」
「グラフさん、ランダさんがもってるのって・・・・」
「ん?ああこれか」
「これはな、獣の頭だよ。これがないと金がもらえない。グラフはうまく倒して、頭だけ残してあるんだ。」
「お前、頭は?」
「袋小路に・・・・」
「ほらっ!」
「ナイフ?」
「それで頭とってこい。」
「えぇ!?液体は!?」
「触れないように切るんだよ」
「んな無茶な!」
「切ろ!」
「はいぃ!」





翌日。3人は政府から340万もらい、アジト(?)に帰った。



今回はここまで。この前書きすぎたからねぇ・・・・。
つことで、バイバイ!
byガランドール



posted by ガランドール at 16:58| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年11月27日

第2話「仕事」

ミズネが入った場所は、・・・・・・・
想像できるだろうか・・・・?

暗く、廊下のような場所に無数の階段が外側にある。
天井は低く、明かりがない。だから暗いのだが・・・・。

「気味悪いな・・・・、でるか・・・?」

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。
でられない・・・・・。
オートロックなのかなんだか知らないが・・・・、出られない。

「・・・。どーすんのよ!おれ鳥目だかわかんねぇよ!!」

などとバカみたいに騒いでいると・・・
「ガンッ!」
と、なにかがぶつかるような音がした。

「うわぁっ!」

ありきたりなリアクションをしたミズネは、1人しかいないのに恥ずかしがった。
・・・・・・・、1人?いや、ミズネの背後にはたしかに人影が見えた。
あ、僕は語り手だから見えるんだけどね。ミズネは気づかない・・・・。
気づけないほどおびえてるらしい・・・・。   なんと情けない主人公なんだ・・・・。
と、その時、

「うっ!」

ミズネはクロロホルムかなにかで眠らされた・・・・
















「・・・・・・・・ん?うわっ!眩しっ!」

いきなり明かりがついたように、ミズネはびっくりした。

「誰だ?このチビは。誰が中学生をここに入れていいっていったんだ?」
「いや、なんか入り口にいたから・・・・」
「お前はバカか!中学生があいつを倒せるわけないだろ!」

なんの話をしているかわからないミズネは、やっと周りの景色が見えるようになった。

「あのー。」
「ん?」
「どうしたんだぃ?どこかにワシが君をぶつけたのかな?」
「あ、いえ、そうじゃなくて・・・」
「じゃあなんだよ!早く言え!」
「コイツは短気だから早く言ったほうがいいぞ。」
「あーっと、なんの話ですか?あいつ等って?」
「んあ?お前この町初めてか?」
「あ、はい。」
「よし、じゃあランダ、説明しろ。っとその前に、お前・・・歳いくつだ?13か?」
「よく言われます・・・・、これでも18ですよ・・・」
「はっ!中学生だったら俺が食ってたよ!!」
「!!??」
「まーまー、落ち着けよグラフ」

ここにいた二人の男はグラフとランダというらしい。作者がらしい、と言うのもどうかと思うが・・・。
ランダと呼ばれたのは、全身傷だらで、筋骨たくましい身長が2mほどもある大男だ。
グラフと呼ばれた男は、身長は・・・・180cmくらいで、シルクハットをかぶっている。頭がいいらしい。
グラフが、

「よし、ランダ、コイツに説明を」
「ほぃきた。コホン、君の名前は後にするとして、まずはこの町の説明だ」
「俺はミズネだよ」
「なるほど、水菜と覚えておこう」
「野菜じゃないよ!」
「グラフは無視していいよ、ミズネ君。」
「あ、はい・・・」
「さて、この町の説明だが。この町は、夜で歩いてはいけないんだ。なぜというかもしれないから先に説明するよ。この町の夜はね、獣と呼ばれる、毛むくじゃらの奴から、目が赤くすばしっこい吸血鬼などがでるんだ。」
「フムフム」
「でもそいつらには共通する弱点が二つあるんだ。」
「なに?」
「全部ランダが説明するから黙ってろ水!」
「ミズネ!水菜よりヒドイよ!」
「ミズネ君、人の話を聞かないとワシが痛い目にあわすがいいのかな?」
「・・・・・・・・」
「うん、偉い!さて、その弱点とはな・・・・・、呪文とある特殊な石でできた剣だ」
「・・・・?呪文?」
「そう、呪文と剣ね。まあ、剣じゃなくてもいいんだが、ワシは指輪にその特殊な石をいれて戦ってるんだ」
「それにあたった獣はどうなるんですか?」
「ケモノじゃない、ジュウだ。入り口のチラシも1ジュウと読む」
「なるほど」
「まぁ、石にあたった獣は溶けてなくなる。」
「溶けるんですか?」
「ああ、とける。溶けた際気をつけるのは、溶けたときにでてくる液体に触れないようにするためだ。もしも触ってしまったら・・・」
「しまったら?」
「その人が溶けてなくなる」
「!?」

久しぶりにグラフが喋る、

「それでアルバイトの奴はいなくなっちまうんだよ。気をつけろって言ってんのによ・・・」
「グラフさんは優しいんですね。」

ガン!   
鈍器のようなワンドのようなもので殴られた・・・・痛そうだ・・・・
ミズネは涙目になりながらもランダのはなしをきいている

「さて、一通り話したところで、ミズネ君」
「はい」
「なにか武器は持ってるかな?」
「あ、これでしたら。」
「あぁ、ガンか。それもいいやつだ。ガンが得意なのかい?」
「えぇ・・・、まぁ。」
「人を撃ったことは?」
「ない・・・です」
「残念だ・・・・」
「え?なんでですか?」
「人を躊躇なく撃てなきゃ、獣は撃てない。そうだ、ここの窓から人1人撃ってみてくれ。それなら安心だ!」
「ちょっと!俺は人殺しなんて・・・・」
「ゴチャゴチャ言ってないで撃てよ。ランダはお前を心配して言ってるんだからよ。」
「・・・・・・」
「撃てないのかぃ?だったらここで死んでもらうよ?」
「え?」
「ここはね、不採用の奴は殺して夜まで待って、獣の液体で溶かすんだ。」
「・・・・・・・」
「ここまで言えばや・・・・」
「やります!」
「よし、じゃあそこの窓からね」














バガンッ!















ミズネの撃った弾丸は、1人のホームレスに当たった。一発でだ。相当の距離があったのに当てたミズネに興奮したランダとグラフは、夜まで3人で盛り上がった。

「さてと、水」
「もうないですよ?」
「お前だよ!ミズネ!」
「初めてちゃんと言いましたね、俺の名前。」
「っ・・・!」
「よし、グラフにミズネ君、そろそろ時間だ。ワシら『獣的』の出番だぞ!」
「獣的って?」
「獣を的に戦う俺らのことさ。早く支度よ、ランダ」
「わかっとる」
「ミズも!」
「はぃはぃ。石の弾丸つくり手伝ってくれてありがとうございます!」
「・・・・、味方だからな・・・・」
「二人とも、仕事だ。今日は何匹たおせるかのぉ!」
「政府から1匹10万で引き受けてる仕事だ!手抜きはできねぇ。周りの建物から政府の奴らが見てるからな」
「そうなんですか?」
「あぁ。さてと、今日は月がでてるな。運がいいなミズ、月の呪文が発動できるぞ。」
「コイツの月呪文はスゴイぞ!」
「へー」
「よし、いくぞ!ミズ!ランダ!」
二人「おしっ!!」




さてさて、たのしく書いてたらそうとう時間がかかってしまった(汗)。
まぁ楽しくなりそうだね。この続きはまた今度!
さらば、読者の諸君!
byガランドール
posted by ガランドール at 18:47| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年11月25日

第1話「始」

月の明かりと、草原の真ん中の火しか明かりのない草しか見えぬ草原で、少年は1人、土の上でさっきまで居た森の中の獣の肉をほおばっていた。
その少年、年は18歳くらいの青年なんだが、顔が童顔のせいか、少年と呼んだほうがしっくりくる。背も低く、声も高い。

「この鹿の肉は美味いなぁ。中々いい感じに焼けてるし!」

少年は、誰かの料理を評価しているように言った。
もちろん独り言だ。

「さて、今日は家を出て丸1ヶ月。記念に鹿を食べて正解だったかもな。」

これも独り言。
少年は家出をしている。家で何らかのトラブルがあったみたいだ。それは今説明できることかもしれないが、あえてしないでおこう。じらしておけば、少しは興味をもってくれるだろう。
その対象は、もちろん読者のあなた達だがね。


翌日、空には太陽だけだった。快晴だ。少年の移動手段は「超高速自転車」だ。ここではそう呼ぶ。まぁいわゆる、バイクだ。この世界じゃ略して・・・・・・、なんて呼ぶかはまだ決まってなかった。いつか略して呼ぶときがくるだろう。

「さて、と。次の町まであと28kmか。楽勝だなぁ〜。よし、早めに行って仕事を探して、よかったらそこに住もう!!」

少年は笑顔でそう言った。今この物語を語っている僕(作者)が止められれば止められるが、僕は止めない。たのしくなりそうだからね。






走って2時間くらい経ったとき、町にはいった。そしてホテルにチェックインして(少年はお金持ちの家に住んでいたので金は持っている)、まずはトイレに行った。その後、家からこっそりと持ち出した「ガン」(銃)を整備し、寝る。

ここでまた少年の説明。第1話目だからしょうがない。読んでいる人は我慢して読んでくれ。  この少年、ゲーセンのガンゲー(ガンアクションゲームの略)の記録をぬりかえる凄腕なのだ。この世界のガンゲーは、ガンの重さ、振動も同じだ。大人顔負けの腕をもっている。


「よく寝たなぁ・・・。よし、仕事探そう。」

寝癖を直さないまま少年は出かけた。
少年はある建物のチラシが気になって立ち止まった。

「1獣10万?なんだこの仕事・・・・。1獣(ケモノ)?なのか?・・・・・、気になるな。入ってみよう。」

と、入ろうとした時。

「おい!ボウズ!なにいやってんだ!」
誰かが少年をとめた。

「なんですか?」
「悪いことはいわねぇ。ここにだけは入るな。」
「なにかヤクザみたいのがいんですか?」
「そうじゃねぇ、ここは・・・・。」
「?」
「ここの仕事をした奴らはみんな行方不明になってるんだ」
「・・・・・・・・・・・・・・・・・。おもしれぇ。」
「面白いって!あんたわかってんのか!その行方不明者はみんな死んでるって噂だぞ!」
「噂でしょ?信じる信じないは俺の勝手だし。俺には家族もいなけりゃ親戚もいない。いいじゃん。」
「っ・・・。知らねぇぞ!」

男は去って行った。

「変なの。さて、入るか」

重いドアを押してはいった少年はミズネ。彼の名前だ。
さて、今日はここまでにしとこう。
登場人物の名前を考えなくては。ストーリーは考えてある。




作者ガランドールがお送りいたしましたこの第一話「始」。
ここで終わり。
楽しかったら、第2話もよんでくださいね。
でわまた。


posted by ガランドール at 15:54| Comment(5) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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